靴ブラシ
お気に入りの靴はなるべく長く使いたいもの。
靴の艶をそのまま生かし長持ちさせるには、天然毛のブラシが最適です。
江戸屋の靴ブラシは、天然毛にこだわった手作りのブラシです。
◆商品のご紹介は、こちらのページよりご覧ください。
靴ブラシの選び方
江戸屋の靴ブラシは、職人の手で一穴一穴毛を植え込んだ手植えの品です。
馬毛・豚毛・山羊毛、毛の材質を変えることで、様々な用途や革に対応します。
ホコリ払い用
馬の花馬毛を使用し、毛足(毛の長さ)を40mmと長く、ソフトに作りました。
やわらかい毛足で皮革を傷めずにブラッシングが可能です。
洋服ブラシのように、こまめにブラッシングしてください。
外出された後や靴磨きをされる前にはホコリ払いが必須です。
靴磨き用
靴磨き用のブラシは、白豚毛<ノーマルタイプ>と白馬毛<ソフトタイプ>の2種類あります。
【左】白豚毛<ノーマルタイプ>
オーソドックスな硬さの白豚毛を使用しました。豚毛はしっかりとしたコシがあります。
その強いコシで、余分なクリームをしっかり取って、靴全体に均一に薄く広くのばします。
【右】白馬毛<ソフトタイプ>
弾力のある少しやわらかな馬の尾毛を使用しました。ご心配な方には馬毛をおすすめします。
エキゾチックレザーに関しては、靴屋さん・靴磨きの職人さんにご相談ください。
艶(ツヤ)出し用
化粧刷毛にも使われるとてもやわらかい山羊(ヤギ)の毛を使用した靴ブラシです。
鏡面仕上げされた後のフィニッシング(艶出し)や、ホコリ払いに最適です。
※特殊なタイプの靴ブラシになります。ご使用に関しましては、靴屋さん・靴磨きの職人さんにご確認ください。
※磨きを完璧に、余分なクリームを取り除いてからご使用ください。靴クリームなどが残った状態で使用されますと、毛にワックスが付着しブラシ本来の効果が得られません。
スエード用
青銅に燐(リン)と錫(スズ)を加えた燐青銅線は、弾力に富み、強度や耐食性に優れた線材料です。
この燐青銅線の極細(直径0.07mm)を束にして、手植えしたスエード用のブラシです。
密集させて植えた極細の燐青銅線が、起毛の内部のホコリや汚れをかき出し、毛の流れを整えます。